エレ玩 Konyaの開発記録

アクセスカウンタ

zoom RSS 珍しく、オリジナルゲームをつくる

<<   作成日時 : 2010/09/19 00:33   >>

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

 もどきシリーズを期待している方、ごめんなさい。今回は珍しくオリジナルゲームです。
オリジナルと言ってもオリジナルなアイデアは皆無の固定画面シューティングで、自機は左右にしか動けず、画面上に向かって弾を撃つというレトロゲーム定番の形式です。
唯一の特色は、2機を同時に操作することで、左右の砲台を左右のスティックで別々に動かし、センターボタンで弾の発射とパニックになりそうな要素を加味しています。
つまり、左手と右手の勝負、一人対戦プレイが楽しめる仕様です。
もちろん二人でのプレイも可能です。ゲーム機がちっちゃいので大変ですが...

タイトルはそのまんま、「LvsR Shooting」、ひねりも何もありません。直球勝負です。


画像

画像


左砲台 対 右砲台のスコア競争です。
弾を外さず連続で命中させれば、獲得ポイントが上昇。
敵弾にやられても減点のみで、ゲームオーバーはありません。
敵を全滅させた時点でゲーム終了、スコアを集計し勝敗を決めます。




プレイ時間は3分程度と短いので、ほんのちょっとの暇つぶしに最適です。
あなたの左手と右手、どちらがゲーム上手か試してみませんか?

さて、
今回はPWMを使ったPCM再生で効果音を出しています。
ミサイル発射と命中時の破壊音のみですが、以前のパックマンもどきの時に比べれば、少しは臨場感のある効果音になっていると思います。
当初はdsPICのDAC機能を使ってPCM再生する予定でしたが、DACモジュールとPMPモジュールを同時に動かすことができず、本ゲーム機はPMPでのLCD制御が必須のことから、DACでのPCM再生をあきらめました。
DACとPMPは一部の出力ピンが重なっており、それ以外のピンでDAC出力を試行しましたが、解決することができませんでした。

PWMでのPCM再生は、Waveファイルのデータを使いますが、パソコンでの再生に比べ、かなりノイジーな音になっています。
幸いミサイル発射音や破壊音はそれらしく聞こえていますが、音声の再生では、とっても残念な結果になってしまいました。サーサーした音で何を言ってるのか分かりません。
もっとクリアな音の再生を今後の課題とします。
PCM再生の詳細は後日、記事にまとめるつもりです。


今回のプロジェクトファイル一式を添付します。

 dsPIG11_LvsR.lzh


いつもはアセンブラのみでコード記述していますが、今回は珍しくC言語でメインルーチンを書いています。
PIC初期化、LCD制御、PCM再生等は従来のアセンブラ記述のサブルーチンを流用しており、可読性を上げつつ、処理速度を確保しています。

昔のベーシック&マシン語と言った感じでしょうか。(ベーシックとC言語では性質がまったく違いますが...)
if文でガンガン書けるっていいですね。

各ソースファイルの概要は以下となります。

 プログラムソース
  ・dsPIG11.c       :メインルーチン(PIC初期化、LCD初期化、ゲームルーチンの呼出し)
  ・dsPIG11_LRShoot.c :ゲームメイン&サブルーチン
  ・dsPIG11_Asm.s    :アセンブラ記述のサブルーチン集
 プログラムヘッダ
  ・dsPIG11_Asm.h    :アセンブラ記述の外部変数、関数の定義
 データソース
  ・ChrDataCmn.inc   :共通キャラクタ グラフィックデータ(文字フォント等)
  ・ChrData.inc      :個別キャラク タグラフィックデータ
  ・SndData.inc      :個別サウンドデータ
 PIC用定義ファイル
  ・p33FJ128GP804.h
  ・p33FJ128GP804.inc
  ・p33FJ128GP804.gld


回路図はゲーム機の薄型化 その2(回路図編)を参照ください。

以上でございます。



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
ナイス ナイス
驚いた
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
珍しく、オリジナルゲームをつくる エレ玩 Konyaの開発記録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる